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伊藤穰一(Joi Ito)と、新しい大人の学びとか・・・

今日の昼間、NHKのEテレを付けてみると、たまたま、MITメディアラボの伊藤穰一(Joi Ito)氏のTEDがやっていたので見てみた。

 

気づくと私は食いつくように観ていて、感銘をうけたので、皆さんにシェアしてみたいと思う。伊藤穰一氏のTEDの内容は、下記のlogmiに映像と共に、スクリプトが掲載されているので、読んでみてね。


「もはや計画は不要になった」 MITメディアラボ・伊藤穰一氏が語る、"インターネット後の世界"と"新しい原理" | ログミー[o_O]

 

ほんで、このTEDを皮切りに、伊藤穰一氏のネット記事をググりまくる。そして、沢山オモロイのが出てきたので、一部紹介。

 


MITメディアラボ所長・伊藤穰一さんの「学び」考 |2013 |イベント・セミナー |株式会社ロフトワーク


伊藤穰一:学ぶべきは、「何を学ぶか」ではなく、「どうやって学ぶか」 « WIRED.jp

 

ガチガチに考えや常識とかに固められたオトナたち・・・

ほんで、ちょうどはてなブログのお題が「おとな」だったので、これと紐付けて、考察してみたいと思う。

 

伊藤穣一氏の記事にもある通り、子どもの時のほうが創造性豊かで、大人の方が色々な考えや思想、ドグマ、常識に固められて、考えや創造が制限されている。しかし、これは、別に今の大人が悪いわけではなく、今の日本の学校教育や、社会人になってからの研修で、そういう具合に育てられるため。

 

「あなたが幼稚園生の頃を思い出してください。絵を描いたり、粘土をこねたり、“つくる”ことをしていましたか? では、現在はどうですか?」

5歳児は皆、自由にクリエイティビティを発揮しています。でも、「立派な大人」になると、クリエイティブなことからは離れてしまうーー。「私たちは、そういう“教育”を受けている」と、伊藤さんは言います。

 

今の教育というのは、産業社会にひつような従順な労働者に仕立て上げるために行われている。営業であれば名刺の渡し方とか、工場勤務のひとは、いかに正確に作業をするための作法や整理整頓のしかたとか・・・

 

しかし、もうすぐこれらの作業の多くは、人間からロボットや人工知能に置き換わる。2020年までにはとか、2025年ぐらいまでとか、色々予測値はあるが、まあ遅かれ早かれ、いまのやっている仕事の多くはロボットや人工知能が担うことになるだろう。

 

「現在の教育システムの根幹には、産業革命以降の価値観があります。生産効率を上げるため、時間を守り、皆と同じ行動をとることが重視されます」

しかし今、「皆と同じことが出来る」のは、本当に必要なスキルでしょうか? AI時代(After Internet:インターネット登場以降)、社会は急速に変化しています。重要なのは、指示に従って行動する能力ではなく、柔軟性と想像力。だから、クリエイティビティが大切なんです。

 

さて、皆がクリエイティブな人を創っていくには・・・

個人的には、大体は既にあると思っている。まずは、インターネット。もうね、GoogleやWikipediaでググれば、ほとんどの事は調べられるので、脳みその中に蓄えていく必要はないかと。クイズ王や雑学王になるのであれば、別だが・・・

 

例えば、私の場合、仕事上で、VBAでコーディングすることがあるが、正直な所、細かな文法とかは知らない(笑)都度調べたり、他人のコードをパクって、目的の動作まで仕上げる。ということなので、プログラミングもだいたいの人は少し勉強すればできると思う。

 

何が重要なのかというと、「何を学ぶ・知る・覚える」ではなくて、「どうやって学ぶか?」かなあと私も思う。どうやってというのがミソで、自分が何をやりたいかというのは自分の中で、本能的・直感的に持っている。それがロボットや人工知能では出来ないこと。そして、この世の中にある知識などを統合・整理して、新しいものを作っていく、まるでiPhoneが登場してきた時のように・・・

 

あとは、もっと重要なのが、人との繋がりを構築する場。これも、インターネットも含まれているが、ネット上だけでは寂しいなあと思う。。Face to Faceで一緒に勉強したり、遊んだり、時には飲んだり、そして同じ目的・志を持って、目標に向かう仲間と一緒に過ごせる場所とか・・・MITメディアラボはそういう役割をしているのかなと思う。

 

まあ、MITメディアラボのような場をもっと日本に増やしていって行けば、人類の学びやクリエイティブ性がもっと進化していくのではないかと私は思う。とりあえず、インターネットもあるので、ムーブメントを起こして、世の中を変えていこう!

 

今週のお題「おとな」