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ランニングと我が人生

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photo by victor_nuno

私がランニングを始めたのは、2008年10月。来月でランニング歴7年に達することになる。元々私はバドミントンやってた人間で、その競技力を向上させるために、トレーニングにランニングを取り入れた。

走り始めた時、最初は古いテニスシューズで走っていたのだが、本格的なランニングシューズが欲しくなり、以下の写真のシューズを購入。確か阪急INGSで買ったやつで、ミズノのウェーブライダー。それが、私のランニング人生の始まりだ。

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そして、コートに帰ってこなくなった。

初めは1〜2kmを走るのがやっとだったが、すぐにカラダが順応して、5kmから10km走れるようになった。ランニングをトレーニングに取り入れたことにより、バドミントンの競技力が向上。特にシングルスで、持久戦に持ち込んだ時に、ランニングで鍛えたスタミナが大きな武器になった。

 

そして、ランニングもハーフマラソンやフルマラソンにも挑戦。2009年11月の福知山マラソンでは4時間40分ぐらいで完走。初めてフルマラソンを完走したとき、キツすぎて「もう2度と走るか」と思ったが、翌週、その年にオープンした嵐山のmusubi cafeのランニングイベントに参加(笑)そこから、musubi常連客やラントレ関西の人たちと交流するようになり、トレイルラニングの世界にも入る。

そこから、1年ぐらいすると、走ることが中心になり、気づくとバドミントンコートに戻らなくなった(笑)走ること自体にハマり、バドミントンプレイヤーからランナーに転身することになる。

気が付くともうすぐで7年

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photo by Alessandro Lorizzo

そこから、ずーっと走っている。年中走っている。あまり大きな怪我はなかったので、あまり長時間離脱というのも正直無かった。バドミントンでも、休んでも1,2週間ぐらいだったしね。

2014年度は、個人的には黄金期だ。STY(92km)を完走できたし、福岡マラソンで数年ぶりに自己ベスト更新もできたし、年の締めの東山三十六峰でも自己ベスト。昨年度は最高だったね。

しかし、今年の8月9日、このブログには書いてないのだが、トレイルのトレーニング中、股関節で大きな怪我をしてしまって、初めて戦線離脱。そろそろ1ヶ月ぐらい経過するのだが、正直な所まだ回復には至っていない。9月22日〜23日に信越五岳110kmを走る予定になっていたのだが、正直微妙な状態。。。あと、10月にめっちゃ楽しみにしていたULTRA TAIWAN 2015が台風の影響で中止に。

maro.hatenablog.jp

秋シーズンのフルマラソンが全部抽選でハズレたし、あとプライベートでもゴタゴタしてて、正直なところ、モチベーションが下がってる(笑)

しかし、いま、この記事を書きながら7年間振り返ってみると、本当に長い間走ってるんだなと感じた。そして、そのうちの1ヶ月というのが長いと感じてたのが、短いと感じる。そして、これからのランニング人生、そして我が人生のことを考えると、1〜2ヶ月ぐらい走れないぐらい大したこと無いな−と思えてきた。

しばし休息なのも必要かも。まさに節目。

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photo by pjan vandaele

上の写真、「竹」なのだが、竹には「節目」がある。実は竹もずっと伸び続けることができないようで、この「節目」があってこそ、ずっと伸び続けるようだ。

物理的に、この節がないとまっすぐに伸びないし、伸びたとしても途中で折れてしまうようだ。この節がかなり竹の成長に重要のようだ。

人間の人生においても同じ。順調に進んでいても、必ず「壁」とかにぶつかる。どうも人間も、ずっと走り続けるのは出来ないらしい。なので、竹の節目のように、休息が必要だ。なので、いま私に必要なのは走ることではなく、休息なのかもしれない。そして、休息を取るための「勇気」が必要だ。

今回の股関節の大怪我も、そしてULTRA TAIWAN 2015の中止も、なにか私の人生で必要な節目として与えられたのかもしれない。そして、成長のための節目。そう捉えると、これからの人生も楽しんでいけそうだ。

フィギュアスケートの浅田真央選手も、1年間の休養を得て、またスケートリンクに戻ってきている。彼女も、フィギュアスケートから一旦離れて、自分を見つめなおし、そして戻ってきていると思う。

私の場合、そこまでハードなアスリートではないので、1年間も戦線離脱するつもりはないが、目処としては年内一杯かなと。我慢できなくなってすぐに帰ってくるかもしれませんが・・・そこはお約束はできない(笑)

新しい自分とランニングの付き合い方

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photo by SammyJayJay

ただ、1ヶ月間、離れただけでも、少々見えてきたかなと思える。そもそも、なぜランニングを7年間も続けているのか。

もちろん、「もっと速くなりたい」「もっと長い距離を走りたい」という競技レベルの向上もあるだろう。しかし、ただ単純に速くなりたいだけでは、7年も続けることは難しい。

ランニングは、私の人生の「スパイス」なのかもしれない。なんかカッコエエこと言っているかもしれないが、料理にもスパイスは要るでしょ?それと同じ。

だが、究極に言うと、私のみならず、全人類は幸福を求めて生きている。その幸福を満たすための手段・道具として、「ランニング」であると私は捉えている。このランニングを通して、私は楽しい人生を送っていると思う。仲間も沢山できるし、レース出場のために色んな土地にいけるし、エネルギッシュにもなれる。

ただ、どうしてもスケジュールを仕事以外であれば、ランニングを中心に据えているのは事実。もちろんトレーニングは継続的には必要だ。ただ、これが本当に正解かと言われれば、違うような気がする。もっと、スマートに付き合える方法があるはずだと私は心のなかで感じている。

なので、探求には時間が必要だ。NEVER STOP EXPLORING. ただ、ランニングから一旦離れることで、新しい自分が発見できるかもしれない。