GO ASIA TRAIL 
「ランニング中にサングラスがズレてきて、集中できない…」「スポーティーすぎるデザインは、普段使いしにくい…」
ランニングを愛する多くの人が、一度はこんな悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。
GO ASIA TRAIL の堤です。今回は、そんな悩みを一挙に解決してくれた逸品、Solaiz（ソライズ）の「Eight Sun」を1ヶ月間じっくり使ってみたので、その魅力を徹底的にレビューします！
これまでのサングラスの悩み：なぜ「Solaiz Eight Sun」に辿り着いたのか
これまで僕は、Goodr や FLOAT など、さまざまなサングラスを試してきました。しかし、どれも僕の顔には完全にフィットせず、特にランニング中の「ズレ」が大きなストレスでした。サングラスがズレる一番の原因は、重心の位置にあると感じています。多くのサングラスは重心が前にあり、走っている時の振動でどうしても前方に滑り落ちてきてしまうのです。かといって、振動やズレを防止するために、きつく締め付けると長時間の着用が難しい。そんな悩みを解消してくれるサングラスはないかと探していた時に、アートスポーツ梅田店で出会ったのが、この「Solaiz Eight Sun」でした。
Solaiz Eight Sunが「ズレない」3つの理由
実際に使ってみて最も感動したのは、その圧倒的なフィット感です。走っても、跳んでも、まったくズレる気配がありません。その秘密は、製品のこだわりに隠されていました。
1. 後方重心設計
「Eight Sun」は、重心がサングラスの後方になるように設計されています。これにより、ランニング中でも前にズレてくる感覚が全くありません。これは、僕が今まで使ってきたサングラスとの決定的な違いでした。
2. 滑り止め加工されたテンプル
テンプル（つる）の部分には、ゴムかシリコン製の滑り止めがしっかりと施されています。汗をかいても滑りにくく、後方重心と合わせて二重のズレ防止効果を発揮してくれます。
3. 日本人の骨格に合わせた8カーブレンズ
公式サイトによると、日本人の骨格に合わせて設計された8カーブの湾曲したレンズが採用されています。
これが顔に吸い付くようなフィット感を生み出し、締め付け感がないのにズレない、という絶妙なバランスを実現しているのです。
ランニングだけじゃもったいない！街に溶け込む秀逸なデザイン
僕が「Eight Sun」を気に入っているもう一つの大きな理由が、そのデザイン性です。いかにも「スポーツ用」というデザインは、正直なところ街で着けるには少し気恥ずかしさを感じていました。しかし、「Eight Sun」はどこかレトロな雰囲気も漂うスタイリッシュなウェリントンモデル。ランニングウェアはもちろん、普段のファッションにも自然に馴染みます。
先日、台湾旅行にこのサングラスを1本だけ持っていきました。朝のジョギングでは快適なランニングギアとして、そして日中の街歩きではおしゃれなファッションアイテムとして大活躍。特に、台湾のような暑い国では、サングラスは欠かせないアイテム。まさに「オールマイティ」という言葉がぴったりのサングラスです。
一つだけ改善点？今後のモデルへの期待
これだけべた褒めしてきましたが、一つだけ「こうだったらもっと最高なのに！」という点を挙げるとすれば、レンズのバリエーションです。
僕が使っているモデルは偏光レンズで、水辺などの光の反射を抑えてくれる高性能なものですが、個人的には光の量でレンズの色が自動で変わる「調光レンズ」のモデルがあればいいなと思いました。木々の多いトレイルランニングや、朝夕のランニングで、さらに活躍の幅が広がるはずです。また、街中での移動においても、外からお店の中、もしくは電車の中に移動したときに、自動的に調光してくれると、サングラスを付けたり外したりをする手間も省けます。
今後のラインナップ追加に期待しています！
まとめ：こんな人におすすめしたい！
Solaizの「Eight Sun」を1ヶ月使ってみて、ランニング中の長年の悩みだった「ズレ」から解放され、走ることにもっと集中できるようになりました。
- ランニング中にサングラスがズレるのがストレスな人
- スポーツ用と普段使い用でサングラスを分けるのが面倒な人
- 機能性もデザイン性も妥協したくない人
こんな方には、ぜひ一度試してみてほしい逸品です。これ1本あれば、あなたのランニングライフも、そして日常も、もっと快適でスタイリッシュになること間違いなしです。